過去にあった治験虚偽まとめについて

2020/01/09:治験コラム

いまのいままで虚偽申告はしたことがない管理人です。みなさんは治験参加される際にはきちんと虚偽をせず申告はしてますでしょうか??このサイトでも過去虚偽申告はだめ!みたない記事を記載しましたが過去にあった虚偽またはよくある虚偽を紹介してませんでしたよね???

なので今回そんな過去あった虚偽よくある虚偽を簡単にまとめてみました。

例えばこんなのです。

・体重について
・病歴について
・治験参加歴について

などなど、他にもありますが、これに該当する場合は虚偽申告とみなされるため、気をつけましょう!!え?してる?大丈夫!正直に話しなさい・・・。


上記いくつか虚偽例の内容で説明しましょう。

ちなみにこれは僕の治験友達から聞いた話ですので(笑)僕は虚偽してませんよ!!
正直者ですから(笑)



体重について

これはとある治験紹介機関を利用して登録をした治験者さんの話ですが、その治験参加を希望している方は体重が80kgあると当初申告していたのにも関わらず、施設で再度体重を計測をしたところ100kgあったみたいで、規定のBMI値を優に超えておりそのまま参加資格はなくなりお断りされたそうです。あちゃ・・・って感じですね。


なんとか参加したい!っていう気持ちもわかりますが体重を詐称しちゃだめでしょ。施設によってはブラックリスト入。さらに出禁(参加が不可能)。さらには協力費の支払いも不可になる可能性がたかくなるので、正直に話しましょう。そしてその治験は諦めてその体重でも治験参加できる他治験を探したほうが懸命です。



病歴について

過去手術したとかあれば正直に申告しましょう。たとえば盲腸の手術でも立派な手術です。簡単な手術でも病歴に入れて申告してください。治験参加条件には不可の病気が一律異なるそうです。

こんな治験参加者がいたみたいで、過去に盲腸になって簡単な手術をしたけど盲腸は手術だとはおもわなかったそうで、病歴に記載してなかったみたいなのです。簡単に治験施設のスタッフが再度確認したところ発覚。そのままの流れでNGとなり治験参加はできなくなったとのこと。

まぁ参加する治験がたまたま盲腸も病歴に含むっていう治験じゃなければ参加できたかもしれませんね。(;´∀`)

治験施設の参加条件によっては対象外の病歴を持っていることにより金額の支払いがなくなる可能性が高く立派な虚偽申告となりますのでお気をつけください。


治験参加歴について

過去治験に参加したことを虚偽った人がいるみたいです。しかも直近で(笑)
とある治験参加者の例を申しますと、その参加者さんは過去治験をいくつもうけている大ベテランの治験参加者さんが休薬期間を待たずに他の治験をうけてしまたったことがあります。

休薬期間中も病歴と同じように対象外となるため、金銭の支払いはなくなる可能性大!!!
特に休薬期間の虚偽は結構厳しく取られることがあるらしいみたいです。


施設によっては賠償金を請求したとかしないとか・・・。でも結構厳しい通達があるみたいなので、しっかりと休薬期間は守りましょう。



虚偽ってもいいことナッシング

どうでした??過去にはいろいろな虚偽があったものなのです。しかしこの虚偽申告ってどこからの判断が虚偽なのかなどわからないこともあるかと思います。ではどこから虚偽なのかは参加したい治験を扱っている機関に問い合わせをしてみてください。そしてちゃんと注意事項をきくこと!!

また治験を扱っている機関ではきちんとアンケートなどを実施してますので、当初申告したときの内容と参加時の内容が違ってるってことはすぐにわかりますので偽ろうとしても無駄です。

なのできちんと正攻法でせめて高額支払いをゲットしてくださいね。

一覧へ戻る

治験情報ならV-NET
pagetop